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スタパ齋藤氏が語るEX-F1の魅力
デジカメの枠を超えたHIGH SPEED EXILIM EX-F1
デジカメ大好きな俺ですけど、現在最もオモシロがり中の一台と言えば、カシオHIGH SPEED EXILIM EX-F1。俺の中では革命的デジカメであり、スゴいんであって、楽し過ぎて連日撮りまくりなのだ。
前代未聞の恐ろしいっつーか信じられないっつーか凄まじいスペックを引っ提げて登場したHIGH SPEED EXILIM EX-F1。毎秒60ショットの超高速連写ですよダンナ!! そして最大1200フレーム/秒のハイスピードムービーですよ奥さん!! コレを買わずして何を買うのかーッ!? と思った瞬間予約購入しましたよ拙者は、ええ、ポチッと。
で、拙者的結論を言えば、HIGH SPEED EXILIM EX-F1で得られる映像の斬新さ、その常識破りのインパクトが実に嬉しい。何を撮ってもオモシロいし興味深いし、撮った映像を人に見せれば必ず「おぉ〜ッ!!」と驚く。率直な話、驚異的なデジカメ……いや、もはやデジカメの枠を超えた映像機器と言えよう。
と、抽象的な話はこのへんでヤメて、HIGH SPEED EXILIM EX-F1がどのよーにオモシロ過ぎて、どんなふーにたまらねえのか、以下、いろいろとご紹介してみたい。
アリエナかった静止画連写速度
女性がジャンプした瞬間にシャッターボタンを押し、秒間60枚の超高速連写を行ったところ。全ての動きを押さえた!! って感じですな。最新・高級一眼レフカメラでさえ足下に及ばない連写速度なのである。(モデル/百瀬みのり)
スライドショーを見る
連続した静止画を見る
使い始めてまずノケゾったのが、秒間60枚の超高速連写機能。1秒間に60枚の静止画を撮っちまうという驚愕の機能である。
この機能は、マジでスゴいのだが、使い方はカンタン。連写ダイヤルを[1-60]のマークに合わせてシャッターボタンを押すだけ。すると、タタタタタタタッと小さなシャッター音が響き、一気に60枚の写真が撮れる。例えば、こんな写真を楽勝で撮ることができる。

この性能を知った瞬間、これまで撮れなかった“一瞬”を容易にゲットできることを直感。動きのある被写体なら、いちばんナイスな瞬間をサクッと撮れる。動きのあまりない被写体でも、例えば人の表情が最も美しい瞬間を手に入れられる。
この超高速連写、連写スピードを変えられる(毎秒1枚〜60枚)ほか、パスト連写やムーブアウト連写、ムーブイン連写といった便利機能と併用できる。パスト連写を使えば、シャッターを押した瞬間の過去と未来を連写できる。設定にもよるが、例えば、シャッターを押す直前0.5秒間を30枚連写し、シャッターを押した直後0.5秒間を30枚撮影するということが可能だ。
超高速連写機能を使えば被写体のナイスな瞬間を撮れるわけだが、さらにパスト連写モードで撮影すれば、ユーザーがシャッターボタンを押すタイミングが遅れても、決定的瞬間をバッチリ押さえられる可能性が高まるというわけだ。
ん〜む。最強に強まってるけどラクに使える超高速連写、スゲぇなぁ〜、つーか、これまでのデジカメにはアリエナかった機能だよなァ。とか思った拙者であったが、ムービー撮影機能のほーも強烈にスゴいのであった。
誰もが驚くハイスピードムービー
動画に強いEXILIMシリーズだが、HIGH SPEED EXILIM EX-F1は“強い”どころではナイ。強すぎて、他のデジカメの動画撮影機能が霞んで見える。それほど、強烈なインパクトを持つムービーが撮れる。
具体的には、ハイスピードムービー機能。1,200fps、600fps、300fpsといった、超高速での動画撮影が可能なのだ。
ソレってどういうコト? 一般のデジカメで撮った動画は、30fps(30フレーム/秒)の動画だ。1秒間の動きを30コマの連続した画像で表現(再生)してるんですな。HIGH SPEED EXILIM EX-F1も、この30fpsの動画を撮れるが、これに加え、最大1,200fpsのハイスピードムービーも撮れる。
フツーの動画の場合は、30fps=1秒間を30コマで撮り、再生時は1秒間を30コマで表現している。一方、HIGH SPEED EXILIM EX-F1で撮ると、最大1,200fps=1秒間を最大1,200コマで撮り、再生時は1秒間に30コマになる。するとどうなるか……超スローモーション動画が撮れちゃうのである!!
って、細かい話はさておき、実際に撮ったハイスピードムービーを見てみよう。
水の流れ落ちる様子を300fpsのハイスピードムービー機能で撮影した例。通常のムービーの10倍のコマ数となるので、動く速さが1/10になる。
さらに600fpsで撮影してみた。動きは現実世界の1/20に。現実では帯状に見える水が、映像では細かな水のカタマリとして捉えられている。
ハイスピードムービーを見る(300fps) ハイスピードムービーを見る(600fps)
サクッとこんなふーなハイスピードムービーが撮れちゃうんですよ!! 楽し過ぎなんですよ!! もっと動くモノを撮りたくなっちゃうんですよ!!
というわけで、お約束のミルククラウンに挑戦してみた。ミルクがポタリとたれた時、瞬間的に王冠のようなカタチになる現象ですな。果たしてHIGH SPEED EXILIM EX-F1でミルククラウンが撮れるのか!?
ミルクの上にミルクがポタリと落ちる瞬間を600fpsで撮影。ちゃんと王冠のカタチになった。
さらに1,200fpsで撮影。現実世界の1/40のスローモーション映像となり、ミルククラウンが生じる様子をさらにじっくり観察できる。
ハイスピードムービーを見る(600fps) ハイスピードムービーを見る(1200fps)
てな感じで、スコッと撮影できちゃったヨ!! こんなコトできるの、某公共放送局とかにあるドえらく高価な特殊カメラだけかと思ってたが、HIGH SPEED EXILIM EX-F1でもOK!! しかも容易!! てゅーかハイスピードムービー、オモシロ過ぎ!! もっと撮るゼ!!
てな具合で、さらにさらにHIGH SPEED EXILIM EX-F1でアレコレ撮りまくる拙者なのであった。
動くモノ全てが興味深い被写体に!!
あのですね、結論から言っちゃいますとですね、HIGH SPEED EXILIM EX-F1で撮ると、とりあえず動くモノ全部が楽しくオモシロく興味深い被写体になっちまいますよマジで。時として感動的な映像にも。これまで何となく見ていたモノ全てが、実に新鮮に見えるようになる。
動物園にてペリカンを撮影。毛繕いの時に羽ばたく様子を600fpsで撮ってみた。躍動的な感じですな。
壁の排水パイプ内に巣を作っているスズメを600fpsで撮影。羽ばたいている様子までしっかりわかる。
ハイスピードムービーを見る(600fps) ハイスピードムービーを見る(600fps)
動物園のトラ。イラついて(!?)木に登ってジャンプする様子を300fpsで撮影した。ん〜、ダイナミック!!
シャボン玉を割る様子を300fpsで撮影。シャボン玉が割れる様子も興味深いが、女性のリアクションが面白かったりもする。(モデル/百瀬みのり)
ハイスピードムービーを見る(300fps) ハイスピードムービーを見る(300fps)
例えば、動物。珍しい動物とかじゃなくても、身近にな小鳥とか、あるいは猫とか犬とか、そういう動物が動く姿をハイスピードムービー機能で撮るだけで、全く新しい世界が見えてくる。

あるいは、普段見慣れているとか、知ったつもりだったりするモノをハイスピードムービーで撮ると愉快。様々なモノの“動作のディテイル”をジックリかつ克明に観察でき、新しい発見があったりもする。

身近な被写体を撮ってみても、どれもが非常に新鮮な動画となって再現されるんですな。じゃあアレを撮ったら? コレを撮ったら!? と、HIGH SPEED EXILIM EX-F1を使ってると次から次へと撮影意欲&好奇心が湧き出す。こんなにエキサイティングなデジカメ、ちょっとこれまで無かったと思う。
肉眼じゃ無理な世界も見えまくり!!
500円玉を机上に落とした瞬間を1,200fpsで撮影。予想外に美しい動きをしてますな。
オイルライター着火の瞬間を1,200fpsで撮影。火花が飛ぶ様子を克明に見られる。
ハイスピードムービーを見る(600fps) ハイスピードムービーを見る(1200fps)
動くモノなら何でもだいたい楽しめる被写体になるHIGH SPEED EXILIM EX-F1だが、撮ってみて意外と面白いのが、身近にある小物の類。肉眼では見えなかった現実がHIGH SPEED EXILIM EX-F1によって暴かれる、てな感じで、かな〜り興味深い映像が撮れる。
単純なトコロでは、例えばコインが落下する瞬間とか、ライターを着火する一瞬とか。意外とキレイだったり、複雑な現象だったりする。
小さなラジコンヘリコプターが飛び立つところを600fpsで撮影。ローターが回転し始める順序が興味深い。スローモーション映像だと実物っぽい重量感がありますな。
ハイスピードムービーを見る(600fps)
数字表示部に7セグメントLEDを使ったデジタル時計を1,200fpsで撮影。7セグメントLEDのダイナミック表示動作───LEDを順番に一瞬ずつ光らせて、全てのLEDが常時点灯しているように見せているのがよーくわかる。肉眼で見ると、全てのケタが常時点灯しているように見えるのだ。
ハイスピードムービーを見る(1200fps)
電気で動く小物もオモシロイっすよ。ラジコンのヘリコプターが飛び立つ瞬間、どんな動きをしているのか? といったコトが実際の映像で詳細にわかる。7セグメントLEDって、実は各ケタが順番で点灯しているのダ!! というコトがわかったりも。
30〜300fps可変速動画撮影機能が“使える”
HIGH SPEED EXILIM EX-F1のユニークな機能として“30〜300fps可変速動画撮影機能”がある。
ハイスピードムービー機能の一部だが、この機能では、通常は30fps(現実と同じ速さで動く動画)となり、ボタン(SETボタンかファンクションリング)操作で300fpsへ切り替えられる。具体的には、このような動画だ。
ひとつの動画の中で、30fpsと300fpsを切り替えられる。つまり、通常の速さの映像とスローモーション映像が混在したムービーを撮れるのだ。(モデル/百瀬みのり)
30fpsと300fpsの切り替えは、SETボタン押下かファンクションリング操作で行う。
ハイスピードムービーを見る(標準〜300fps) ハイスピードムービーを見る(標準〜300fps)
ひとつの動画の中に、普通速度映像とスローモーション映像を混在させられるんですな。動作・操作としては、撮影開始直後は通常速度で撮影され、ボタンを押せばスローモーション映像となり、再度ボタンを押せば通常速度に戻り…と自由に切り替えられる。
この機能を使うとですね、通常の速度とスローモーションのギャップがハッキリわかってですね、インパクト大っス。例えば、選手がゴールを目指して走り、ゴールインする瞬間だけスローモーション映像とすれば、感動的な映像に!! 運動会とか発表会とかイベントとか、幅広いシーンで活用できる機能だと言えよう。
犬派も猫派も必ず楽しめるハズ!!
HIGH SPEED EXILIM EX-F1の前代未聞的機能に関してイロイロと見てきたわけだが、個人的な印象をぶっちゃけて言うと、このデジカメ、ワンちゃんとかニャンちゃんと一緒に暮らしている人は必ず楽しめると思う。
いつも見慣れた我が家のペットちゃんであっても、HIGH SPEED EXILIM EX-F1のハイスピードムービー機能や超高速連写機能で撮ると、これまで見たことのなかった瞬間が多々見えてくるからだ。例えばウチの猫ちゃんらの場合は……。
拙宅猫が遊ぶ様子を300fpsで撮影。肉眼ではなかなか追えない俊敏な動作を映像化できる。
こちらも300fpsで撮影。爪と牙に野生が感じられたりする。
ハイスピードムービーを見る(300fps) ハイスピードムービーを見る(300fps)
同じく300fpsで撮影。ジャンプする様子に意外なほど迫力がある。
ミルククラウン撮影中にミルクを舐めに来ちゃった様子を600fpsで撮影。映像の後半、猫の舌がいかにザラザラかがよくわかったりして愉快。
ハイスピードムービーを見る(300fps) ハイスピードムービーを見る(600fps)
ううう、美しい!! って手前味噌っていうか自画自賛っていうか猫親バカでスマンス。
しかし、猫派や犬派に限らず、現在超愛玩中の動物クンがいらっしゃるオウチなら、恐らくきっと絶対、様々な動物クン映像を堪能できると思う。フツーのデジカメじゃぁ捉えることのできなかった、最強に愛らしくて楽しくて興味深い静止画や動画を、HIGH SPEED EXILIM EX-F1なら撮りまくれるからだ。
てなわけで、一台持ってるだけで静止画・動画に対する常識が一変し、何より生活を存分に楽しめるようになるHIGH SPEED EXILIM EX-F1。明らかに興奮モノと言える新機軸のデジカメなので、ぜひ一度実機に触れてみて欲しい。
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